導入事例

CASE

A

在庫管理担当者Aさんは一人でエクセルで現在の在庫数を管理。
入庫・出庫した部品材料・仕掛品・製品を入力し、定期的に棚卸を実施して、エクセル上の在庫と実態とを比較する作業を行っていました。
一致しない場合は、原因を追究。数が合っていないことが多く残業しなくてはいけないことが多くありました。

入 庫

  • 仕入れや他事業所からの原材料の入庫がある場合は、事後の連絡により担当者自らが手入力して在庫数を更新している。
  • 生産現場からの未使用材の差し戻しや仕掛品は現場に置かれたままの事が多く、入庫品を管理することが困難
  • いつ、だれが、どうして入庫したか、誰が受け入れたか等々は、後から調べられない

出 庫

  • 棚卸時に、棚に設置した品目毎の管理台帳の出庫数を確認してエクセル内の在庫数をマイナスしている
  • リアルタイムで出庫更新していないので、現在の在庫数が把握できない

考えられる対応

エクセルを共有して、他の人にも入出庫入力を強力してもらう。

結 果

複数のエクセルを管理することになり、
かえって管理が複雑で時間がかかりお手上げとなる。
エクセルでは無理!

イソップ在庫管理導入で

  • リアルタイムで情報が更新されて正確な在庫がみえるようになり生産途中での欠品がなくなり、生産性が向上した
  • 原材料を探して時間を取る事がなくなった
  • 滞留している在庫が一目でわかるようになった
  • 入出庫作業者のモティベーションがあがった
  • 在庫管理に要する時間が大幅に下がった